外来


外来部門の紹介

当院の外来では、一般的な腎臓・膠原病領域の疾患のみでなく時として希少な疾病や難治性の疾患が来院されます。患者様の診療には、特に初診時には十分な時間を取りわかりやすい説明と方針説明を心がけております。外来治療では食事療法に注力しており、担当の管理栄養士と担当医が二人三脚で診療を行っております。

当院は標榜している腎臓内科のみではなく、その関連が深い膠原病領域に対応するため膠原病外来を設置しております。また、遺伝性腎症の代表である「多発性のう胞腎」に対応するためADPKD外来を、腎代替療法を説明するための慢性腎臓病外来を設置しております。また、通勤通学で平日に通院困難な方に土曜日外来を設置して対応しております。

当科では、腹膜透析カテーテル留置術や透析用内シャント留置術を独自で行っておりますが、腎臓内科医では対応できないような難手術が予想される場合には、他医の外科医師を紹介することもございます。

大学病院の社会的な使命として、医学部学生などの学生実習を外来でも行うことがございます。ご希望されない場合には、申し出頂ければ対応いたします。

また、研究のために患者様の病歴や検査所見などを利用させていただくこともあります(詳しくはこちらを参照ください。http://www.showa-u.ac.jp/pick_up/chiken/index.html)また、別途、担当医から研究に関してご協力の依頼をさせていただくこともあります。いずれの場合にも、意志に反して承諾を求めることは致しませんので担当医とよく相談されて下さい。

週間担当表

外来担当医の大半は当該領域の専門医で構成されており、希少疾患や難治性の疾患にも十分な診療経験を持っております。大学病院の特性上、若手医師には留学や大学院進学、救命救急センターへの出向などで担当医が交代することがございます(ローテーション)。

最新の情報については下記のリンクをご覧ください(昭和大学藤が丘病院公式ホームページ) https://www.showa-u.ac.jp/SUHF/patient/outpatient/doctor.html    

特:特殊外来
F:女性医師
※:担当医が定期的または不定期に交代することがあります
N:非常勤医師
PD外来:腹膜透析外来

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