募集要項

学生の皆さまへ

昭和大学藤が丘病院は臨床研修医制度以前から内科臨床研修システムを採用していた病院です。そのため、現在も昭和大学の関連病院であるにも関わらず、初期臨床研修を希望する研修医が全国から集まります。
そのような歴史もあり、内科同士の横のつながりも強く、協力して診療に取り組むのが当院の特徴のひとつです。各科では、大学病院という専門性を保ちつつ、地域に根ざした診療を展開しています。
詳細は昭和大学医学部卒後臨床研修センター初期臨床研修ホームページをご参照ください。
http://www.showa-u.ac.jp/PCTC/junior/index.html

初期研修医の皆さまへ（内科専門医並びに腎臓専門医取得のための過程）

2018年度(2018年3月) 以降に初期臨床研修を修了する医師が対象となる専門医制度です。学会を主体とした専門医ではなく、日本専門医機構が専門医の研修、認定を行います。
初期臨床研修修了後3年間は内科専攻医として内科全般の研修を行います。
昭和大学藤が丘病院内科は基幹施設として申請しており、内科専攻医として研修を積みつつ腎臓内科の研修も行い、腎臓専門医・透析専門医を目指すこととなります。
専攻医2年目に病歴要約を提出し、3年目修了後内科専門医試験受験を行います。
(昭和大学医学部卒後臨床研修センター後期臨床研修医・専修医募集要項: http://www.showa-u.ac.jp/PCTC/senior/index.html)

内科専門医取得後昭和大学藤が丘病院腎臓内科に入局し、サブスペシャリティ専門研修を内科専門研修の内容に応じて最低1年間行い、専門医試験を受験し腎臓専門医及び透析専門医取得となります。
また、当科ではリウマチ専門医も所属しておりリウマチ専門医としてのサブスペシャリティ専門研修を行うことも可能であります。

また、大学院志望、医学博士号取得に対しても大学病院であるため門戸が開かれており、基礎系大学院に所属する場合は社会人大学院生として初期研修医から仕事を行いつつ大学院生として所属することができます。

更に、当科には海外並びに国内留学し学位を取得するコースも門戸が開かれており、現在海外はワシントン大学（アメリカ）、アーヘン大学（ドイツ）等に留学するケースや国内は福島県立医科大学臨床研究イノベーションセンター等に留学及び研究を行うケースも認められています。

日常業務スケジュール：

主なキャリアプラン：例1　専門医・留学・論文博士志望・リウマチ専門医志望の場合

主なキャリアプラン：例2　大学院志望の場合（研究の年数に前後あります）

入局希望、募集の詳細及びお問い合わせ

お問い合わせフォームから一度ご相談ください。
また、以下のホームページもご参照ください
昭和大学医学部卒後臨床研修センター後期臨床研修医・専修医募集要項: http://www.showa-u.ac.jp/PCTC/senior/index.html
新しい内科専門医制度に向けて: http://www.naika.or.jp/nintei/shinseido2018-2/
昭和大学大学院医学研究科ホームページ: http://www.showa-u.ac.jp/grad/med/